内容説明
「リサイズに柔軟に対応できる」「書き出し時に解像度を自由にコントロールできる」などマルチデバイス時代に最適なベクターデータを「効率的に作る」ためのプロの考え方を徹底解説!「デバイスに合わせてアイテムを150%拡大したい」「Webだけでなく紙媒体でも使えるものにしたい」「Sketch 3の使いどころは?」「SVGのことをちゃんと勉強したい」そんな人のバイブルになるのが、この本です。Illustratorで制作に取りかかる前の準備・設定から、「ピクトグラム」「ロゴデザイン」「Webデザイン」のワークフロー、グラフィックデータを効率よく書き出す方法までを丁寧に解説。また、注目されはじめた「Sketch 3」や「SVG」についても説明します。
目次
1-1 マルチデバイスとグラフィック
1-2 Illustratorの特徴
第2章 制作準備と気を付けるポイント
2-1 制作準備
2-2 作業中に気を付けること
第3章 修正に強いIllustratorデザインワークフロー
3-1 ピクトグラムデザインのワークフロー
3-2 ロゴデザインのワークフロー
3-3 可変幅のカード型Webデザインのワークフロー
3-4 プロモーション系Webデザインのワークフロー
第4章 Illustratorからの素材の書き出し
4-1 素材を効率よく書き出すには
第5章 新世代デザインツール「Sketch 3」の魅力
5-1 Sketchの魅力
5-2 Sketchの使い方
5-3 他のアプリとデータをやり取りする
5-4 プラグインでSketchをもっと便利に
5-5 Sketchと連携するアプリ&サービス
第6章 ベクターフォーマット「SVG」を使いこなす
6-1 SVG(Scalable Vector Graphics)とは
6-2 SVGの基礎
6-3 SVGの効果・装飾
6-4 IllustratorとSVG
6-5 HTML内でのSVGの表示
6-6 SVGならではの効果的な使い方
索引
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