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内容説明
手柄の奪い合い、理不尽な人事、嫉妬とプライド…。人間は、必ず人の足を引っ張る。
対人・社会心理学を専門とする著者が、社会で起こる「人間の足の引っ張り合い」や「いじめ」にユニークでわかりやすい視点で切り込む。
巻頭には、ベストセラー『社内政治の教科書』著者の高城幸司氏との特別対談を収録!!
【目次より】
◆人はなぜ、足を引っ張り合うのか? 高城幸司VS.齊藤勇
◆第一部 人間関係学 理論編
1 あなた一人だけ、みんなと違った意見を言えますか?
2 「みんなが君を批判しているよ」の「みんな」って何人のこと?
3 「出る杭は打たれる」というが、「出る杭」の影響力を検証する
4 会議はすればするほど、人の意見を偏らせる
5 「組織のため」という大義名分は人間を残酷にさせる
6 地位は人をつくり、人をワンマンにもさせる
7 「出世しやすい」ポジションは本当に存在するのか
8 「いじめ」はどんなリーダーシップのときに起きるのか
9 人はなぜ、他人を信用できずに足を引っ張るのか
10 ライバルが「同じ権限」を持つとき、最悪の悲劇は起きる
11 関係者が増えると、人はなぜ、火中の栗を拾わなくなるのか
12 人はどのようなときに手を握り、どのようなときに争うのか
13 出世すると、友人が減るタイプの人間がいる
◆第二部 人間関係学 応用編
1 人事考課はなぜ、「先入観」に左右されるのか
2 「理不尽な人事」を人はどう受け入れるのか
3 人間は自分の都合のいいように他人を解釈する
4 執着心の炎はどのようなときに燃え上がるのか
5 協調的と個性的……日本社会ではどちらが有利か
6 業績評価にはなぜ、上司のバイアスがかかるのか
7 「御中元・御歳暮」の心理的コストと心理的利益を分析する
8 権力という魔性にとりつかれると、人は「乱用の罠」にはまる
9 自分が嫌うと相手も嫌う……人間関係の悪循環は断ち切れるか
10 年俸制時代の「手柄の奪い合い」は防げるか
11 「日本型」業績給与社会は茶坊主を増やすだけである
12 「自尊心」の刃はなぜ、同僚や友人に向くのか
※本書は、1998年小社刊『人はなぜ、足を引っ張り合うのか』を大幅に改訂、再編したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
とーんぷーん
ひま
HALI_HALI
yyrn
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