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内容説明
ダラダラ残業、遅刻、物忘れ、乱雑な机、決断できない…。自分のだらしなさに本気で向き合った著者が考え抜いた、絶対リバウンドしない心と行動の整理術。「なぜ、片づかないのか?」「どうすれば自分を変えられるのか?」「どんな順番で取りかかるべきか?」。あなただけの方法が見つかる、12万部のベストセラー復刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
54
デスク周りは結構散らかっているので読んでて耳が痛い。この手の本では片付け法をよく書いてるけど、本書では「なぜ片付かないのか」という原因にグイグイ食い込んでくる。「自分がだらしないと思ってる人は『きちんとすること』に嫌悪感を持っているだけ」「きちんとルーティンを回すことは、独創性の妨げと勘違いしている」うぅ、思い当たりがありすぎる。人生に効率と見てくれを全然求めてこなかった。どれだけ時間がかかろうが、たとえ辿り着かなかろうが、それでもいいと思っていた。でも、「今」をもっと大事にしなきゃと反省した。意外と良書2022/02/22
まりこ
7
図書館より。この手の本はわかっているのに出来ない事ばかり。2015/06/28
たかはし
2
賢者たらんとするものに必要なのは、散らかった書斎か片づいた書斎か? 旧版から新装版の再読。 旧版を読んだのは10年以上前。当時も良書だと思ったが、今読むと10年前以上の良書感。 本書は小手先のスキルを書き並べたお片づけ本ではなく、歴とした自己啓発書。 モノ、コト、人間関係。我々は日々片づけの必要に迫られている。だからこそそれらの整理整頓掃除清潔は、人生の自由を実現するためのキホン作業。 このキホンを通じて人は変わることができる。『掃除と経営』と主張は同じ。実行こそがエートス=運命を生み出すのだ。 2018/09/30
RISK
1
「きちんとしない(片付けない、時間を守らない、etc)」ことに自分なりのメリットがあるからできないんだ、というのは新鮮。「きちんとしない」メリットを上回る「きちんとする」メリットを見出して、意識してそうするための仕組みを作る。小さく、何度でも、変えていく。2016/01/21
はまちゃん
0
だらしなさは、お金、時間、健康を奪うことを肝に銘じて取り組んでいく思いが沸いた。2023/05/05