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内容説明
赤帝の許より離れ、“埴輪”なる組織を追うクロウ。ただならぬ気を放つ謎の男・九遠とは…!? 武器の密売が行われる闇市で“黒蜜”の情報を探るクロウの旅は続く…大幅加筆、衝撃の第3章。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
9
さぁ、近未来のちょっと先。隕石落下で半崩壊した未来。クロウは赤帝と呼ばれる権力者の飼い犬となって黒蜜を追っていた。クロウが操られている訳ではなく、自主的に黒蜜に敵対しているのが、やっぱり納得いかない。まぁ記憶の欠損ということか・・・。久遠が意味深で良い。2017/03/15
のりあき
2
サイバーパンクの世界観が進行し、もはや他の追随を許さない展開。その中でも何かノスタルジーを覚えるのは、世紀末的な荒廃世界の中に突如現れる近未来的な建造物、そして和のテイストのためか？果てしない追走劇は新たな展開へ。これは全巻読まないと気が済まない。2015/06/06
Catch_22
2
だいぶ役者が揃ってきました2013/06/13
