芳文社コミックス<br> ダブルマリッジ

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芳文社コミックス
ダブルマリッジ

  • 著者名:二宮ひかる【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2015/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832233034

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内容説明

もしも二人と結婚できるなら、あなたはどうしますか…? 「我が国における一夫一妻制の歴史が変わろうとしています」法改正により“重婚法案”が可決した日本。結婚が“たった一人の伴侶を選ぶこと”ではなくなった時、男と女は――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

16
出生率上げるために重婚認める、ってやっぱりなんか違うよなぁ。2012/06/19

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

6
重婚が可能になっても、重婚できる人は、もう結婚している人なんだから、自分には関係の無い法律なんだなぁと哀しく考えると寂しすぎるので、あまり考えずにいつもの優柔不断な男とある意味自由な女の物語を流し読み。2012/07/08

AKF-ZERO

5
不倫中の男が、ある日突然法律で重婚okとなり、妻の他に不倫相手とも結婚しようとするいった内容。それぞれキャラ達の結婚への思いが語られており、それがまた色々と共感出来る部分もあり興味深いです。ただ、実際に重婚が法的に可能になったとすると、夫婦間で血の雨が降りそうですが。しかし、二宮さんが描く女性キャラは色っぽさと可愛らしさが同居していて、非常に魅力的です。2016/04/18

しろ

5
☆8 重婚が法改正で可決された!そんな時だからこそ、結婚の本当の意味を誰もが考えるようになる。結婚、ひいては愛とは何かを言葉と態度でみせてくれる良漫画。不倫の関係から二人目の妻として愛人を迎え入れられることは、不義な男からしたらよろしいことに一見感じられるが、そんな安易なものでもない。安心できる、誰かとの空間というのは思った以上に大切で、誰か一人とずっと一緒にいるという結婚は言葉以上に強い絆となっているんだと思った。肉感的な女性たちの可愛さだけじゃなく、確実に伝わる何かがある作品だった。2013/03/27

daiyuuki

4
少子化問題に対する対策として「重婚法」が可決された近未来の日本。同級生で看護婦の伊藤と不倫中の生田、恋愛に不器用な神崎と夫のDVに悩む森の姿を通じて見えてくるのは、結婚しても治らない男のずるさ、女のけなげな愛やたくましさ。苦楽を共にするのが夫婦なのだなと改めて思える漫画です。2014/10/18

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