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内容説明
大学を卒業して、やっと決まった出版社の仕事。しかしその配属先は、なんとSM雑誌の編集部だった！ 編集部の紅一点なのに、なぜかヨゴレ仕事にこきつかわれる日々……。知られざるアダルト雑誌業界の裏側を描きつつ、編集長をはじめとした、困った同僚たちに振り回される毎日を描くギャグエッセイ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるときんとき
8
SM雑誌の編集部に入ってうんこ担当になり、うんこを浴びたり掃除したりすることになった著者。メイク見習いの女の子が1日で辞めたように、すぐに辞めてもおかしくないのに続けられたのはすごい。モデルさんが撮影で排泄するのに気を遣って席を外すとか、臭いとか汚いと言わないようにしてるとかできるだけ笑顔と言う著者は優しいとわたしは思ったけど、「そんなの無理です、臭いものは臭いです」という反応に、人の感じ方はそれぞれだな。漫画を描いたことがなかったのにSM雑誌の編集者をやってて漫画家になるというのはおもしろいなと思った。2018/07/07
S 2
5
すごい世界だ…時代を感じる。今もＳＭ雑誌業界はこんな感じなんだろうか？2021/10/29
しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア！？
4
広告代理店、塾講師を経て就職した出版社。事務員としての採用のはずが、途轍もなくハードなＳＭスカトロ専門誌の撮影・編集をさせられる事になり…。 元ＳＭスカトロ誌編集者のエッセイ漫画。毎日排泄物を浴びる為、全身が常に消毒液臭いなど、リアルでハード、且つ爆笑ギャグ満載。雑誌連載時のタイトルは「そんな（Ｓ）森野（Ｍ）でございます」。2016/01/21
トモ
3
結構楽しかった。出版業界はブラック多いよなぁ…しかし、こんな仕事をやらされたら辞めてもいいとは思うんだ…。しかし、その縁で漫画描くようになるんだから、わからないもんだな。2014/12/17
