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内容説明
「最近、頭の回転が悪くなった」と自分で感じたことはないだろうか? 昔のようにアイデアが出ない、頑固になった、すぐに答えを急ぐ、突発事態にめっきり弱くなった、気持ちの切り替えがうまくいかない……。だが、それは決してあなただけの症状ではない。創造性、ひらめき、問題発見力、感情のコントロールなど、脳で高度な知的活動を司る「前頭葉」は、実は人間の成長プロセスの中で、もっとも遅く成熟し、もっとも早く衰える器官なのだ。そして多くの人は、40代の現役世代から思考は老化していく――。本書は、老年精神医学の知見をもとに、「前頭葉の機能をIQで測ることはできない」「自動思考――反射的に確信してしまう」「脳の動脈硬化が、思考の老化を加速させる」「高齢者に増える『そうだったのか』思考の危険」など、知識社会を生き抜くための“脳のアンチエイジング”をやさしく解説する。年齢に関係なく、思考の若々しさを保つ秘訣とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shouchann
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歳をとると思考のスイッチの切り替えが悪くなる。思考の幅が広がるそうかもしれない思考。2017/05/04
ヌッシー
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内容がすこし難しく自分にとって興味があるところ以外の内容は頭に入りにくかった時間を置いてまた再読する2016/01/08
ひだまりさん
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年齢に関わらず、気持ちの切り替えが苦手、マニュアル思考から抜け出せない、笑いのセンスに自信がない…などなど、そんな悩みを持つ子羊たちにオススメな一冊(*´▽`*)2015/08/29
がんちゃん
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年齢とともに前頭葉機能が衰えると、やる気や好奇心が失せてくる。そして次第に「新しいことにチャレンジしてみよう」という気持ちも起きなくなってきまう。 思考の老化を防ぐためには、変化を嫌ってはいけない。変化をいとわない生活を日常的に心がける。2020/11/20
をよよ
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和田先生の本は確かこれで4冊目。そろそろ卒業かな、と思いました。2018/03/07
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