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内容説明
本書を手にしてくださったあなたに深く感謝申し上げます。そして、あなたのビジネスパーソンとしての今後の成長をお約束します。
なぜ、そんなことが言えるのか。その理由は、あなたが「耳の痛い話」というタイトルのついた本書に向き合う“意欲”をもっているからです。だって普通の人は「耳の痛い話」など聞きたくない、できれば遠ざけておきたいと思うはずですから。でも、あなたの場合は、「今の自分には満足していない」「もっと成長したい」「成長のきっかけをつかみたい」という気持ちがあるからこそ、本書に興味を持ってくださったのではないでしょうか。
長年、私は組織人事領域の専門家として様々な業界の人材教育に関わると同時に、経営者としても人材マネジメントに注力してきました。そのような経験を通じて断言できることは、成長への意欲がある人材は、正しい考え方や方法論さえ取得すれば、確実に「デキる人材」へと変貌するということです。
本書にしたためた「耳の痛い話」の数々が、あなたの次なる一歩へとつながること、そしてあなたの未来が大きく開けるきっかけとなることを心から願っています。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きむロワイヤル
7
いわゆる普通のビジネス本のような上から目線でなく、読者と同じ位置まで下りてきてそれでいて、含蓄のある言葉が満載。言ってみれば、「デキル」先輩が書いた指南本という感じ。大変参考になるし、身につまされます。2014/05/22
カモメ
4
リンモチ会長の小笹さんが書いた本。様々な気づきがある言葉が並んでいた。小さな逃避が未来を塞ぐ。自由のために働こう。仕事の報酬は仕事。仕事は、自分を自由のポジションへと近づける。葛藤はマネジメントがするもので、プレイヤーにはない。失敗ではなく、◯◯では、〜〜できないという発見を持つこと。褒めの陰口。誰からでも学べる。基本的には相対評価でしかない。評価されるには、期待値調整、素直な心が生む正のフィードバック、先回り相談がポイント。視点を切り替えて働こう。虫の目だと、ドつぼにハマる。自分の中での対局の力を磨く。2014/07/22
Koji Takahashi
4
自分は「なぜか評価されない人」ではない、そう思える様になった。 仕事が不調だったので、基本に戻ろうと読んでみた。 耳が痛い話満載、いくつか受け入れて、今より良い仕事をしてみよう。2014/05/17
つぶあん派
4
くよくよ悩まず、与えられた仕事をどんどんこなしていこう。また前向きに仕事をする元気をいただきました。新人の私にも役立つ内容でしたが、仕事に慣れてからも読みかえして戒めにしたい。それよか、まだまだ内容が頭にはいってないので、繰り返し読み、日々の仕事にいかしたい。折れない心の作り方や仕事の基礎体力を鍛える、の章あたりが特に役立つ内容でした。仕事の報酬は仕事、を肝に銘じて頑張ろうという気になれました。2013/11/06
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3
タイトルとは裏腹に、耳に痛いという話ではなく、非常に納得できた。仕事で役に立ちそうなポイントがまとまっている。①ピンチでも「ちょうどよかった」と気持ちを切り替える②虫・鳥・魚の視点の切り替え③対極の筋力を鍛える④濃い時間の使い方⑤コミュニケーション力は技術、あたりを意識して行こう!と思った。2014/04/29