内容説明
反日デモ、抗日ドラマ……。こうした連日のメディアの情報は「中国人はみんな反日だ」というイメージを私たちに植えつける。しかし、実際は「中国人は実は日本が大好き」だった。数々の具体例で既成概念をひっくり返す画期的中国人論!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
31
斜め読み。2019/09/13
James Hayashi
23
元ジャーナリストの筆記で、日本のサブカルチャーがいかに中国の民衆に広まっているか感じさせる。これは強い武器である事に気づかされ、日本政府も売り込みに力を入れている。表向きは反日であるが、好日の流れは力強い。内向きになり、自信喪失の日本人にはこのような自画自賛本もいいのでは?2016/11/28
ちくわん
18
2015年5月の本。ちょっと前の民間だけを観た日中関係。作者は中国ウォッチャーで最新のネットニュースも書かれている。あまり興味がない分野であったが、まぁ、そうなんだ、と思った。2022/11/05
ののまる
12
書名から日本自画自賛的本に思えてしまうけど(日本の出版社はどうしてこういう扇動的なタイトルにしたがるのかな。著者が『中国のマスゴミ』を書いたときも、内容は決して侮蔑的なものではなくて言論統制の中で頑張る中国ジャーナリストの話でもあったのに無理につけられたと書いていた)、内容はとてもバランスがとれていて、特に若い世代にこれからの日中関係を見る上で(政治面ではなく個々人の民間交流の面で)知って欲しい情報がたくさんあります。日本の右派左派と中国運動家の関係や、靖国と南京の話は興味深かった。2015/09/24
sakadonohito
8
今から10年近く前の書籍。読む時期を逸してしまった感があります。納得感のある内容でした。中国共産党をどうにかしたら、もっと日中友好度が上がるのになぁと感じました。中国人の対日感情や知識は、おせち料理のようにお重の段(年代)によっても大きく違うし、1つの段の中でも様々なのでしょう。もっと工夫して積極的に情報を発信していかないといけないのだろうなとボンヤリ考えました。2024/05/16
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