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内容説明
警視庁国立署に勤務する美人刑事・宝生麗子。
実は彼女は超有名な宝生グループ総帥の一人娘。
住宅地のアパートでブーツを履いたままの女性の遺体が発見された。
上司の御曹司・風祭警部の迷推理に翻弄されつつ、
犯人を捜す麗子。
そしてついに迷宮入りか、と思われたある日。
悩んだ麗子はふと、彼女に仕える執事・影山に事件の相談をするが・・・?
2011年の本屋大賞を受賞した、大人気小説
待望のコミカライズ第1巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
34
原作未読、ドラマ未視聴の『謎解きはディナーのあとで』。コミカライズ版を、純粋に少女マンガとして読みました。ドS執事・影山と警察勤務のお嬢様・麗子さんの掛け合いは、名作『ジーブスシリーズ』を彷彿とさせる笑いで満ち、でも性別が違うためか2人の距離感に恋愛っぽいドキドキ要素が加わっていて楽しめました。でも、ミステリーとしてはどうなんだろう?殺人事件が、ただ謎を解かれるためだけにある感じなのですが。人が命を理不尽に奪われたことに対するもろもろの思い等が欠片ほども描かれてないってのは、物語としては酷いと思います。2013/01/27
exsoy
9
ホームズに伝える前にワトソン君が事件を解決しちゃった、みたいな。ちょっと違うか。2011/11/23
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
8
漫画だとドラマの印象が濃すぎて絵が合わない?(; ̄Д ̄)?2017/08/31
もずく
5
原作まだ読めてなくてドラマ観損ねてため息ついてたら本屋さんで目に留まったのでつい買って読んでみました。原作に忠実に描かれたんだろうなあとか思えたり、ちょっと勘違いしてた設定を正しく導いてくれたり、ものすごいトリックがあるわけではありませんがキャラクターとか楽しく読むことができました。が、やっぱり原作が気になるので近々早く読みたい。あと、第一話の被害者のずぼらっぷりに共感できてしまった(笑)2011/12/28
yk
4
今さらですがさらっとおもしろいですね。続きも読みますかね。2019/09/15