アベニールの配達人 - 本編

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アベニールの配達人 - 本編

  • 著者名:秋野ノガコ
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 実業之日本社(2015/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408414126

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内容説明

WEBサイト「COMICリュエル」にて連載し大反響を得た、毎回スイーツが登場するハートフル・コメディ! 1800年頃のパリ。そこには心優しい人たちと、人を幸せにするお菓子があった──。舞台は、革命後まだまだ社会の混乱が収まらないフランス・パリ。郊外に店を出すカフェ併設の菓子店「アベニール」(※アベニール…フランス語で「未来」という意味)では、個性豊かな人たちが働いていた。特に、店長・ジョルジュの弟で、スイーツ大好き、元気だけが取り柄のルカは、その体力を活かしてお菓子の配達人として働き、日々パリ中を駆け回っている。そこで出会った様々な人たちとの交流から、時には事件に巻き込まれるも、人懐っこい性格と人を思いやる気持ち、そしてお菓子の甘~い香りが人々の心を優しく包み込み、幸せな結末へと導いていく…。毎回登場するお菓子の解説はもちろん、コミックス限定で収録した描き下ろし漫画や、制作秘話、お菓子のレシピも必見!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へへろ~本舗

4
合間合間にあるお菓子のレシピが◯。懐かしいようなほのぼのした絵柄。「ぺ・ド・ノンヌ」の話は痛快だった。2015/05/24

まぁ

2
お菓子が美味しそうでした、すごっく悪人が出てくるわけでもなく、なんだかのんびりした気分になれます。あの時代のパリの下町ってこんな感じなのかなぁと思うとほのぼのとしますね。2015/06/04

蒼吉@読メ再開しました

0
表紙とあらすじに惹かれて購入。世界観を理解する前に、お話がテンポよく進んでいた印象。お菓子を通して、人が関わっていく姿は、いつ見ても和みなす。そして、お菓子の名前の由来だったり、まつわる話だったり、さらっと読みには面白いです。そういや、お菓子の配達って、普通のケーキ屋とかはやっているのであろうか…配達でも、人力でやっているからこそ、かかわりが増えていくんだろうな、と思いながら。個人的には、簡単に孤児を雇えてしまえるのか、ハテナマークがとんでいます。2015/11/08

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