内容説明
気仙沼を襲った大震災。乗り越えるために必要なことは身近にあった――。
気仙沼から東京に出て、外資系の企業で出世した慎二。しかし、慎二の仕事はリストラを言い渡す役割で周囲から“首切り屋”と恐れられていた。
突然の虚無感が慎二を襲い会社を辞めたところにやってきたのは、気仙沼の水産加工会社を経営する親友の悟だった。
水産加工会社で働き始め、慎二は生きがいを取り戻し、順調に進んでいた頃に東日本大震災が起こる。
すべてが終わったと思った翌朝に慎二たちが見た希望とは。
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