内容説明
妻と障害を抱えた息子を殺し、自殺を図るも生き残った一人の男。複雑な家庭環境ゆえの無理心中として同情が集まる中、男は強硬に自らの死刑を望む。弁護を引き受けることになった長嶋駿斗は、接見を重ねるごとに、この事件への疑問を抱き始める。「愛しているから、殺しました」。この言葉に真実はあるのか。社会の「無関心」が生んだ、家族の「悲劇」。江上剛が迫る、家族の「絆」とは。
-
- 電子書籍
- 幸せのカタチ~御曹司の5歳児と疑似家族…
-
- 電子書籍
- 喧嘩ばかりだった婚約者がいきなり溺愛し…
-
- 電子書籍
- 2022年の獅子座の秘密を紐解く!
-
- 電子書籍
- 春夢姫―はるゆめひめ― 傑作選「歩む」…
-
- 電子書籍
- GetBackers-奪還屋-(24)