新潮文庫<br> 東京湾アクアライン十五・一キロの罠

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新潮文庫
東京湾アクアライン十五・一キロの罠

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 特価 ¥469(本体¥427)
  • 新潮社(2014/09発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 100pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101285191

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内容説明

都内で発見された男性の絞殺死体。傍らに残された「タクサンノヒトガシヌ」という遺書は、大量殺人計画の存在を告げていた。その頃、一本の脅迫電話がかかってくる。東京湾アクアラインを爆破されたくなければ、五億円を用意せよ、と。犯人たちは悪戯でないことを示すため、海底トンネル内に白煙を発生させた。それこそが、首都・東京を守り続ける十津川警部への宣戦布告だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビスコ

4
東京の脆弱性を痛感する作品。鉄道ではなく道路。アクアラインも、当時は高かったから(通行料3000円)、通行量少なかったんだよな。800円に値下げした方が利益があるってのも……ちなみに、この作品が掛かれた当時、既に青森県に三角形のビルがありました。2014/03/03

めぐ

2
西村京太郎はもっとお固いかと思っていたが、意外に爽快で面白かった2011/01/30

仲博幸

1
アクアライン換気用の人工島爆発、社会に不満を持つグループが5億円を要求、リーダーの思惑は東京を火の海に!2012/04/18

Kuni

0
アクアライン爆破を脅し、犯人は五億円を要求する。 海の作家と言われた西村ミステリーの面目躍如です。 テロリストの脅威は、日本人にも及んでいる。 現実に、無差別テロが起きたら、日本人はどうなるのだろうか? 世界中が、一致団結するしか方法はないだろう。 競争から、協力へと、確実に時代は、シフトしているのだ。 「和を以て尊しとなす」聖徳太子が2015/11/19

珠算3級

0
これは面白かった!!2012/04/18

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