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内容説明
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各文具メーカーの「フラッグシップ」となる名品を徹底取材。名品の名品たる所以を探り、美麗な写真とともに紹介する文房具大全。文房具ファン必携の完全保存版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koki Miyachi
16
ロングセラーとなっている文具の歴史と哲学。38の文具が紹介されている。面白い本だとは思うが、セレクションは少々疑問。鉛筆、スケッチブックやノート類、ペンや万年筆に偏っている。文具の定義をもう少し柔軟に考えて、幅広く文具を語って欲しかった。そうは言っても新しく知った事もあったし、読んで損はないかも知れない。例えば三菱鉛筆は三菱財閥とは無関係だとか。2013/11/29
来未
14
「文具の流儀」タイトルが気になって読んだ図書館本。世界の老舗文具メーカーのロングセラー商品を中心に紹介し、単なる1つ1つの文房具の紹介にとどまらず、時代背景や製造過程、職人のこだわり、時代に合わせたリニューアルなど、日頃使っている文房具の見方が変わった。トンボ鉛筆8900は小学校の頃に使っていただけに、その時の情景が浮かぶ感じがした。万年筆や手帳、ノート、メモ帳など一つ一つにドラマがあって全ては使用する人の為にこだわり抜いた逸品であることを再確認できた。文房具好きの方には、ぜひ読んでほしい一冊であった。2024/09/25
しゃんしゃん
13
文具マニアとしては読まざるを得なかった。ロングセラーとして100年以上に渡って愛される商品には理由があった。メーカーの「こだわり」は「常識」となり、それが「流儀」となった。試行錯誤の結果の完成品を頑固にまで守り続け支持されるもの、改良に次ぐ改良の結果、永く愛されるもの様々。良いものは良い。愛用しているもの、過去に使ったもの、初めて知った文具と数々あった。また、時間を作って文具屋巡りを楽しみたい。制作者のこだわりを感じたいと思う。2016/05/08
まりこ
12
図書館より*きわめてシンプルな道具☆文房具。ロングセラーとなりえた哲学。まず驚いたのは、シャチハタが会社名で商品名がXスタンパーネームだということ。マルマンのスケッチブックやゼブラのマッキーは定番ですね。ステッドラーは仕事柄よく利用します。ポストイットは大人デビューで、小学生の低学年の頃は筆入れに鉛筆を削る小さなナイフが入っていたのをふと思い出しましたが今はもう見ることないですね?2016/01/06
aki
12
文具を作る人たちのこだわりや度重なる試作の結果生み出された文具の素晴らしさや使い勝手の良さを、実際に写真で見ることができてよかった。高価なものや職業によっては必要でないものもあったけれど、手帳やノート、ペンなどは欲しくなった。小口に色や模様の付いているものはそれだけで特徴的だしとてもおしゃれだなーと思った。ほしい。2015/06/17
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