安野光雅の異端審問

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安野光雅の異端審問

  • 著者名:安野光雅【著】/森啓次郎【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • アドレナライズ(2015/05発売)
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内容説明

下剤と下痢止めを同時に飲むとどうなる? クジラは一年間にどのくらいの量の魚を食べるか?

 画家・安野光雅が作りに作った珍問奇問110。答える「異端審問110番」の森啓次郎。審問を手に取材に街へとび出し走りに走る。ナンセンス・なぜなぜ審問と巧妙な解答が笑いを誘う奇想天外問答集。文庫版未収録のイラストを大量追加して電子書籍で復刊!

・腎臓結石の石は、鉱物学的に見て何なのか。
・刑務所の塀の高さと棒高跳びの世界記録ではどちらが高いか。
・藪井、藪田、藪川などの姓を持つ医者はいないか。
・日本歯科医師会の会長には虫歯があるか。
・タヌキのきんたまは何畳敷か。
・雀の涙は何グラムか。
・フグを食ったサメは死ぬか。
・自分の家の前に、さい銭箱をおいてお金を集めてよいか。
・公衆電話では最高何時間話しつづけることができるか。
・ロープウエイのロープは、どうやって山から山へと渡したのか。
・「カイワレ大根」は大きくなると、本当に大根になるのか。
ほか

●安野光雅(あんの・みつまさ)
画家、絵本作家、エッセイスト。1926年、島根県津和野町生まれ。教師を務めながらデザインや装丁の仕事を手掛け、1968年に『ふしぎなえ』で絵本界にデビュー。国際アンデルセン賞、紫綬褒章ほか国内外の数々の賞を受賞。2012年、文化功労者。『旅の絵本』『算私語録』『御所の花』ほか著書多数。

●森啓次郎(もり・けいじろう)
1948年、東京都生まれ。朝日新聞社に入社。『科学朝日』『週刊朝日』『フットワーク』編集部を経て、『アサヒパソコン』『ぱそ』『週刊朝日』編集長を歴任。CS放送のニュース報道番組キャスターも務める。文化学園大学、青山学院大学、東京藝術大学非常勤講師。