角川コミックス・エース<br> 高機動無職ニーテンベルグ(1)

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角川コミックス・エース
高機動無職ニーテンベルグ(1)

  • 著者名:青木ハヤト【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2015/04発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041029237

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内容説明

労働暦108年、世界は労働に支配されていた。無職の少年・不働遊は強制労働軍に連行される最中、謎の美少女・ネルに導かれ、黒いワークマン(ロボット)に乗ることに。こうして、社畜と無職の戦いが幕を上げた!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

20
労働歴と呼ばれる未来。強制労働(デスマーチ)軍に拉致されたニートの青年は不思議な少女に導かれ、無職同盟(リガ・ジョブレス)の戦士となって戦う事になる。「戦うさ!働くくらいなら‼」色々と(頭が)可笑しいロボットバトル物。重版でようやく読めたよ(笑)。絵面は比較的に良く描けているロボット漫画なのに、セリフのことごとくが労働者と無職の文句の垂れあいと言う不毛なやりとりな上、本人達はあくまで大真面目に戦っているシリアスな笑いが満載。そのセリフも全体に富野由悠季リスペクトだから余計に可笑しいよ(以下コメ欄に余談)。2015/11/27

highig

16
( ^ω^)働かずに食べるメシはうまいかっ!!NEETッ!! 美味しいですよ!! 1ページ目からワロタw 無職VSブラック社畜!この非対称的な生き様を二つの勢力に設え、ロボ物へと落とし込む力技。まさに発想の勝利と言えよう。焦燥!引け目!自己厭悪!ありとあらゆる迷惑と負の感情を背負ってなお・・・働かない!そう、この物語は『精神の平和と自由』の為、働くくらいならば戦う!という誇りと克己を胸に集った熱い魂を持った無職達の哀しくも美しき戦いの記録である。ってなんだそりゃ?アホか?しかしまあ・・・分かりますお(笑)2018/10/01

東西

10
ガンダムは見てないが、有名な設定のパロがあって面白いw 無職VS社畜のネタだけでも笑える ストーリーはしょうもないが これはいい2015/11/21

しぇん

10
無職VS社畜。「戦うさ!!働くくらいなら!!」と、駄目だこの主人公。早くどうにかしないと。敵がどうみてもシャ◯など、ガンダムパロも多めですし、ガルマとジョブズが混ざったようなキャラも出てきたり色々楽しめました。主人公のトラウマとかそのうち触れてきそうですし、続きも楽しみです。2015/05/24

14番

9
なろう系作品にありがちな無職主人公はムカつくけれど、本作品はムカつかない。ガンダムの力か?ガンダムパロディであるとともに社会構造のパロディでもあるからか?登場人物やメカ(ワークマン)のネーミングも「らしく」秀逸。ガルマみたいなキャラが出てきたけれど、やはり兄や姉がいるのだろうか?アッポゥとかウォッチとかマクブみたいな名前になるのか?むしろ姉の部下がマクブか?じゃあワカホリ少佐の本名はゲイツとかライナスみたいな名前なのか?色々妄想が尽きない。現役社蓄が読むとちょっぴり切なくなる事もある一作。2015/11/25

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