内容説明
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日本が世界に誇る富士山―信仰の対象と芸術の源泉。美しい景観を育んだ歴史と信仰を紐解く。眺めて撮って楽しむための周辺絶景スポット。登らなくても味わえる文化遺産の数々。気になる各登山ルートを詳しく図解。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくら丼
6
結構密に知ることができたので、世界遺産『富士山―信仰の対象と芸術の源泉』の全体像をそれなり以上に掴むのに、中々良い書籍だった。これを見てどこをどう掘り下げようか考えるには充分なので、そろそろ専門度高めの郷土資料に手を出して良いかも。富士登山もしたいけど、これ読んだ限りだと、須走口から登頂して御殿場ルートで帰るのが、性格や住処など諸々考えても良いのかなあ……という気はする。ストックは必須なのかなぁ、登れれば良いけど。4月29日の吉田胎内祭もタイムリーだけど、行くべきか否か。調べたらだいぶ混みそうだしな……。2024/04/24
勝手に読んだYA本つぶやくBOT
1
夏に行きたい富士山。文化遺産として登録された富士山ですが、どれだけ理解できているだろうか。富士山が見えるだけでうれしくなる気持ちは、江戸時代の富士講の人たちも同じだったかもしれない。心のよりどころであり、芸術でもなくてはならない存在。登るだけが富士山でないことがわかる。2019/08/01