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内容説明
2013年産業能率大学の調査では、上場企業を中心とする調査対象の99.2%の課長がプレイングマネジャーであるなど、自分の仕事とチームのマネジメントの両方をこなさないといけなくなっている方が大半になっています。
部下に何度言ってもわかってくれない、丁寧に教えたいけれどその時間がない、といった悩みが想像されます。しかしながら、「なんであのチームは業績もいいのに、マネジャーは早く帰れるんだろう」と周囲から思われる人もいます。多くのリーダーを見続けている著者によると、「マネジメント」の仕事を勘違いしているからこそ、仕事の量ばかりが増える、こともあるようです。忙しいプレイングマネジャーに向け、目的を押さえて、適度に力を抜き、効率的な仕事をする「ずるい」マネジメントのコツを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
1
タイトルが面白いので購入。あまり目新しい内容はなかったが「採用の失敗は教育では取り返せない」という考え方はその通りだと思いました…。2015/09/07
h t
1
安い仕事は下にやらせよう2015/07/11
またおやぢ
0
エンプロイー・エンゲージメントの重要性が語られ始めて久しいが、何をどのように進めれば、優秀な個人を組織に惹きつけ、就業意欲を掻き立て、個人と組織の両方を成長させつつ利益をだせるかついて体系的にまとめた話は聞かない。それは「内発的動機づけ」の困難さ故と考えていたが、シンプルな手法を積み上げることでも「動機づけ」は可能と思えるから不思議。衛生要因の継続的維持を前提として、『できる×できた人』を集め、信頼し任せ、勇気づける習慣を持つことで、自走する最適チームを構築できるならば、それを試す価値はあると思えた一冊。2016/02/05
だんぶる
0
今やろうとしていることに合っているので何か参考にしようと思い読んでみました。部下も読んだ方がいいと思いますけどね。2015/06/20
cm
0
マネジメントが地盤改良というのは、ビジネス以外を見る方が分かりやすいかもしれない。2022/07/03