内容説明
2000年代から徐々に広がり始めたマンションへの高圧一括受電。東日本大震災後、急速にその動きが加速し、2016年の電力小売り全面自由化を前に、事業者間の競争が激化している。通信などとのバンドル販売もスタートするなど、小売り自由化後の動きを先取りしたサービスも登場している。(2014年12月5日~12月17日の電気新聞記事をもとに制作)
<目次>
1.全面自由化前に顧客を囲い込め
2.主戦場は既築マンション市場
3.新築マンションの「標準仕様」
4.CATV、バンドル販売で攻勢
5.新たなサービスへの挑戦
6.小売り全面自由化後はどうなる?