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内容説明
あおぞら銀行・監査役に就任した野崎修平。彼はある行員の情報提供を端緒に、「山田エージェンシー」への不正融資の調査を開始。真相を追う野崎は、上層部の関与とバックに潜む大物フィクサーの存在を知る。そして野崎は、自らあおぞら銀行を告発する道を探るのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
肉尊
1
山田エージェンシーの不正融資の一件を引き金に銀行は最大の危機を迎える。株価やコールレートなど、市中銀行が目配りしなければならない懸案事項は多い。取締役内部の派閥・権力構造や旧態依然の役員たちの醜態が、物語により深みを与えている気がしました。監査役という立場から金融界全体に新たなアプローチを提言した姿は見ていてすっきりしました。2017/09/01
水面頼光
1
Kindle無料版にて。うん、面白い。銀行でこれだけ自分を貫き通せるかというところは、やはり半沢直樹とコンセプトが似ている。続いて三巻へ行こう。2015/06/06
Hideki Katagiri
0
あおぞら銀行・監査役に就任した野崎修平。彼はある行員の情報提供を端緒に、「山田エージェンシー」への不正融資の調査を開始。真相を追う野崎は、上層部の関与とバックに潜む大物フィクサーの存在を知る。そして野崎は、自らあおぞら銀行を告発する道を探るのだが!?2015/07/09
ジョニサン
0
2巻にして凄まじい展開!「正直者はバカを見る」があまりの正直者にはチャンスが巡ってくる。中途半端な欲とか見栄なんか出すからバカを見る。信念と間違いを間違いだと言い切れる自信。これが大事。2012/04/19
すぴ。
0
熱い! 不正を公表し、自浄するのはなかなかにできないこと。物語だからとも思えど、現実世界でも自分に嘘をつかずに進みたいものですね。逆に、大事の前には小事は云々というのもまたあるわけですが。2018/02/18