- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
病気にならずに長寿を謳歌するか、病を抱え老化を早めるか
――そのカギは「腸の時間割」にあった!
体内時計と連動している「腸のリズム」にあわせて生活することで、
心身は健康になり、見た目も若返り、
老いも病気も遠ざけることにつながるのです。
老化を防ぐためにも、まずは「腸の時間」の進み方を知り、
腸が喜ぶ生活習慣を心がけることで
腸年齢を若くすることが大切です。
本書は腸内研究の第一人者である
著者実践済の「腸から健康になる方法」を具体的に紹介。
◎「月曜日がなんだか調子が出ない」は体内時計のせい
◎「光」を制する者が、人生を制す
◎朝は、高カロリーの食事をしても太らない
◎炭水化物は昼食に取るのがベスト
◎仕事のおともには「カルシウム豊富な硬水」を
◎会社帰りのコンビニは不眠をつくる
◎21時以降の食事は命を縮める「毒」となる
◎睡眠のリズムを左右する腸内フローラ
◎真っ暗闇が睡眠の質を高めてくれる
etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅんしゅん
12
第二の脳と呼ばれる腸の重要性を深掘りしたくて読む。腹時計を整えることで体内時計が整っていく。3食食べることの大事さ。朝は光を浴びながら深呼吸。水は硬水のミネラルウォーター。夕食は炭水化物を控えめにすると太りにくい。食事は21時までに済ませる。真っ暗闇が睡眠の質を高める。食事をうまくコントロールすることによって、睡眠のリズムや質を作っていく発想が目から鱗で参考になった。腸の消化のリズムに合わせた生活の時間割を作っていくことが、病気に強い身体作りの基礎になる。2021/10/06
K Oky
5
「脳はバカ、腸はかしこい」をよんで著者の別の本にも興味が湧きよんでみた。 主に腸や自律神経の体内時計、一日のリズムについて説明し、それに合った生活を提案する。 細かい「何時までには〜しなさい」「〜するには何時がオススメ」などはいくら体内のリズムがあるとはいえ人によって違うのでは…?と、思わなくはなかったが、腸や体内のホルモンなどの機能の解説はとてもわかりやすく参考になる。2015/05/27
超新星
4
「三角食べ」より野菜から食べる「ばっかり食べ」の方が太らない。39度の熱を出すとがん細胞はほとんど死ぬから、たまに熱を出した方が良い。等など、目からウロコの知識が身につく一冊だった。2016/01/16
成田志ずか
3
「毎日の基礎」を作るのにとても参考になる本です。 朝、一杯の冷やした水を飲み、太陽の光を浴びながら深呼吸を3分間。驚くほど単純なことで体調が良くなった。 2日間で1箱なくなるヘビースモーカーだった私が、この本を読んでから禁煙まで出来ている。知識とはなんて偉大なのだろうかと思ったほど、とても良書でした。2017/05/16
GASHOW
3
寝る前の食事は、脂肪を溜め込みやすい。老化を進めてしまう恐れがあるので、軽くしたほうが良い。その通り!2015/08/05