内容説明
肩ひじはらない暮らし歳時記。正月飾り、節分の豆まき、初午、ひな祭り、お花見、端午の節句、七夕、お月見、酉の市、冬至、年越しの用意……。人と人とのつき合いを丸くする行事や遊び、受け継がれてきた「和」の知恵、旧暦がもつ季節感の豊かさ、“福”を呼び込むしきたり、旬の食べ物を上手に取り入れた工夫は、知れば知るほどおもしろいことばかり。春夏秋冬をおうちで楽しむためのヒントがいっぱいの本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
17
図書館でかなり長い間リクエストしてようやく借りられたけど、待ってる間に気持ちが冷めてしまったかあまり読めず。2015/12/10
てくてく
4
季節それぞれの行事やその言われ、それを現代で活用するにはどういったことが考えられるか、ということを述べている。大掃除は無理はしなくて構わない、そのあたり柔軟にというアドバイスと、月と正月に対する日本人の情熱みたいなところが印象に残った。2017/05/09
ひなこ
2
気取らず、きばらず、過ぎゆく日々を楽しむ。そんなアイデアが満載の、実用的な一冊だった。食いしん坊の私は、旬の食材を食べることから始めようかな。2015/04/11
グリーンクローバー☘
0
サラッと読みました。 各季節ごとに読み込んでいきます。丁寧な暮らしに向けて♡2016/07/24