内容説明
大病院で死者が。しかし事実は隠された。名医の院長、美人内科医、美人看護師、そして謎のバラ。現役医師による迫真の医療ミステリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aoi\(*ˊᗜˋ*)/
7
面白かった!感想は改題前の『瘢痕』と同じ!(笑)2017/04/15
葉
1
心して 耳を澄ませば 死者の声 という終わりである。轢き逃げ犯はまだ見つからず、先生の姪は亡くなったという光の中に闇と病みが含まれている気もするが、光と影の現れる新感覚のミステリーと評しているだけのことはある。医者の周りを蠢くミステリー小説が多いのはなぜだろうと思った。殺める必要性というものを考えさせられるものとなった。2015/06/05
もも
0
何だかんだで、かなり爽やかな終わりになってましたね。ちょっと拍子抜けというか、良い意味で裏をかかれたかな。2011/01/31
梅。
0
久々の新刊。医療ミスのお話。いつ自分に降りかかってくるかわかない。病院もその他の仕事も大変だと思うけど、何時もこのくらいミスについて考えていて欲しい。自分も考えながらいきたい。2010/12/13
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