『PHPスペシャル』PremiumBook 一緒にいて楽しい人・疲れる人

著者名：『PHPスペシャル』編集部

PHP研究所（2015/04発売）

• ISBN：9784569822679

内容説明

なぜか一緒にいて心地いい。そんな人があなたの周りにもいませんか。一方でどうしても許せない、なるべく距離を置きたい……そんな人もいると思います。一緒にいて楽しい人・疲れる人の違いとは、何なのでしょう。そして、自分自身は楽しい人になれているでしょうか。心に寄り添う＆役立つ＜読むサプリ＞として、月刊誌『PHPスペシャル』は様々な分野のスペシャリストに「一緒にいて楽しい人になる方法」を聞いてきました。その人気記事をぎゅっとまとめたのが本書です。過去1000人あまりと対談をしてきた阿川佐和子さんは「勝手に壁を作らないこと」が大切だと述べています。精神科医の片田珠美さんは「根性曲がりにつける薬はない」としながら、それでも「疲れる人をタイプに分けて対応しよう」と提案します。日本最高の通訳者である関谷英里子さんは「話がうまい人とは一緒にいると楽しい」といい、一流のプレゼンを多数聞いてきた経験に基づいて話し方のコツを伝授してくれます。その他にもテレビ、ラジオ、心理学、広告業など多彩な業界のプロに聞くアドバイスがたっぷり。きっとあなたの心に響く提案が見つかる、お得な1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

自分がどのタイプか一応診断したところ、協調性ありすぎな気を遣いすぎタイプでした。自分では真逆かと思っていたので意外でした。 一緒にいて疲れる人にはなりたくないので自分も気を付けたいし、接し方もちょっと参考にしてみたいと思います。

2016/02/11

[のり]

一緒にいて楽しい人は、その場の空気を読み、相手との距離感を上手につかむことのできる人。正しさの基準は人それぞれ。人から嫌われる勇気を持つ。人間関係が劇的に変わるコツは「ありがとう」を伝えること。会話を楽しむためには、①面白い話をしよう、と思わない②会話の間や沈黙を恐れない③自分をよく見せようとしない。人は誰でも話を聴いて欲しい。断るときも「ありがとう」

2015/12/03

[TOMO]

このような本は基本的に上手くやれている方の話が多く、自分はそう上手くいくかな？となってしまい、目から鱗とはならないけど、なるほどなぁーと思うところもあった。

2017/03/30

[あいし]

いろんな人の考え方が沢山読めて良かった。しかし世の中いろんな人がいるからね、人間関係ってほんとめんどくさい。正しさの基準は人それぞれ。人から嫌われる勇気を持つ。結局は相手に振り回されずに、自分中心に過ごすことが大事だということかな。

2016/06/06

[commy]

文字数のバランスや挿絵がよく、リラックスして読める本。 疲れる人への交わし方について色々な方の人生経験からヒントをもらいました。結局、相手に振り回されずに、自分中心に過ごすことが大事。

2015/10/07