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内容説明
あなたはどちらに当てはまりますか? 1、あなたの実力≧印象(周囲の人が感じているあなたの実力) 2、あなたの実力<印象印象で得する人は「2の人」です。印象で損する人は「1の人」です。なぜなら、「自分の実力以上の評価」をしてもらって、初めて、人は成長の機会を得ることができるからです。実力以下、実力と同等の印象を相手に持たれてしまうと、難しい仕事、レベルの高い仕事はなかなか回ってきません。本書のゴールは、チャンスを呼び込むシンプルな習慣を身につけ、成長を手にしていただくことです。印象で損する人、なぜか人を不快にしてしまう人、人の時間を奪ってしまう人はどんな人か? 身なり、表情、姿勢、行動、言動、メールはどのようにすればいいのか?2万人以上のビジネスパーソンと接してきたコンサルタントが、印象の極意を語る! 印象に惑わされずに、本当のことを見極める力についても解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
43
急に気になって「印象」をよくするって大事だなあ、と思うに至り、これまでだったら絶対読まない本だったのに、読むことに。もしかして、あたち、印象で損してるんじゃ?という不安にかられ、読んだ。結論、印象(おーら)も大事だけど、中身もな!という内容です。でも、印象という人に焼き付ける自分ブランディングと演出は、お金を稼ごうと思ったり影響力を持とうと思っていると自然にすると思います。結局、それができている人たちと一緒に仕事をすることになるから、学んでいけるよね。よい本でした~w2017/06/28
y_u
4
印象で損をしたくないので、読んでみた。中盤に、損する人は「不満」「不安」「不便」「不信」「不快」を与える人だと書かれており、納得するとともに、自分が相手にそのような印象を与えているかもしれないと反省。では、印象で得する人とは、損する人の反対で、「満足」「安心」「便利」「信頼」「快適」を感じさせる人だと作者は述べています。得する人になるためには、身なり・言動・行動・考え方を改善していくことが必要としている。特に、相手の時間を奪うことが不満の根源であり、相手の負荷が最小限になるよう配慮する大切さを再認識した。2015/05/03
Suzu
2
印象で損するのは不満、不安、不便、不信、不快のどれかを与えてしまう人。得する人はこの逆で満足、安心、便利、信用、快適を感じさせる人。印象で得するための3つの前提を押さえる。1.自分の印象と相手の印象が一致する開かれた自分に近づける。2.相手の印象を変えるのは行動のみと心得る。3.印象は人によってつくられると割りきる。2020/10/20
Yuuki Yamaguchi
2
対人関係において印象とは計り知れないメリット,デメリットが存在する.仕事を依頼するのはどんな人か?相談をするのはどんな人か?そんな場面で印象は大きな意味をもってくる.印象を整えることもビジネスマナーの一環である.印象とは相手からどんなイメージをもってもらいたいかをコンセプトに構築することが重要なようだ!ここでポイントなのは相手を考えることであり,自分がどんな身なりをしたいかは重要ではない点である.一流を目指す人間ならば必須技術の一つなのであろう.2016/10/08
チョビ
2
印象のいい人って要するに有能な人ということだ!2015/11/07