内容説明
エルとソフィアにガイツが加わり、三人となった狩竜戦団「白緋の女神」。南を目指す一行は、レベルアップのためエルの故郷である炎竜の村、レズレンに向かう。故郷で懐かしい面々と再会するエル。しかし、ソフィアはどうにも落ち着かない。そんなソフィアに迫られ、エルはついに自分の過去を打ち明ける。「父親は死んだ……僕が殺した」--「小説家になろう」発の大注目作、竜と人の生存をかけた物語、待望の第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nawade
4
★★★☆☆ エルの過去が想像以上に重かった。メインの二人よりも、彼等に振り回される苦労人ガイツ兄貴を応援してます。本巻では具体的な描写はなかったものの良いこともあったみたいで、ホッコリしました。ランキングが低いせいか売上厳しいみたいだけど、ちゃんと最後まで描き切ってほしい。2015/02/07
優@低浮上
3
いいねいいね。2回もナンパされ2回も守られ、恋愛とか下手そうな二人が恋愛系に進んでくw2016/11/03
alleine05
1
今回も安定して面白かった。あまりハデな展開はないけど、話の展開やキャラの言動に押しつけがましいところがなくて素直に楽しみやすいというか。文章もスカスカの文章ではなくそれなりの密度があるけど苦にならないさじ加減が好印象。しいていうなら一巻はまだ始まったばかりということもあって複数種のドラゴンが出てきて様々なパターンの狩りがあったのに対し、今回は実質上大物が一種の大事件が一件だけだったのがちょっともの足りなかった。また舞台が移るようだけど次巻以降はどんな変化がもたらされるのだろう。(コメント欄でネタバレ感想)2015/02/04
菊地
0
恋愛経験乏しそうな二人組が思ったよりもずっと早く恋愛関係に進展したな……2015/02/22