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内容説明
人類が初めて8000mに登ってからはや60年、ヒマラヤの高峰登山はいかに変遷し、どこに向かっていくのか。
登山者なら「最低限、この程度は知っておいてほしい」山の常識として、ヒマラヤ8000m峰登山の歴史を紹介し、現代における高峰登山の傾向について解説。
深田久弥著『ヒマラヤ登攀史』(岩波新書)以来の新書版・ヒマラヤ登攀史として、登山記録収集の第一人者、池田常道氏が、現代事情も踏まえながらわかりやすく解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
1
そこに山があるから登る、という言葉の正しさをこれでもかというくらい読まされた。登山の歴史を文字でぐりぐりと頭にたたきこまれる印象。すごいけど、理解できない。2017/01/22
Masaki
0
ヒマラヤには8000m超の山が14座あるそうです。いずれも1950-60年代に登頂されていきます。その歴史をつづった本です。ただ初登頂のあとが、すごいです。わざわざ、難しいやり方で登ろうとします。新しいルートであったり、単独での登頂だったり、冬季の登山だったり、登山家というのはマゾなんでしょうかね?まあたぶんいろんな意味での世界初を求めているんでしょうが。もちろん、多数の遭難者がでます。それでも登るんですね。私自身は山には登らないのでよくわからないんですが。ある意味すごいモチベーションですね。2017/01/10
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