内容説明
出雲、淡路島、そして筑波山―幸せの「ご縁」を見つけにゆく旅。縁結びで人気の神社を、相川七瀬がガイドする『セドナ天使の町』『神結び』に続く、聖地をめぐる旅シリーズ第３弾！！
目次
第１章 国生み神話の島（空の上から見た聖地；エメラルド色に光る天の御柱 ほか）
第２章 オロチのふるさと奥出雲（ドラゴンの滝；スサノオとヤマタノオロチ ほか）
第３章 出雲の縁結び（出雲大社の「縁結び大祭」；神前結婚式 ほか）
第４章 ふたたび東国へ（都会の中の縁結び神社、東京大神宮；東の縁結び、筑波山へ ほか）
著者等紹介
相川七瀬［アイカワナナセ］
１９９５年『夢見る少女じゃいられない』でデビューして以来、現在までのＣＤトータルセールスは１２００万枚を超えている。音楽活動以外にも処女小説『ダリア』を手掛け、１０冊以上を上梓している。また２０１５年にはデビュー２０周年を迎え、テレビでの活躍も多方面に幅を広げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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リリー・ラッシュ
30
4章のうち｢奥出雲｣｢出雲｣の旅が2章に渡って綴られている｡私の心に響いたのは…出雲大社の結婚式で読み上げられる神誡(かみのみおしえ)｡｢自分たちの魂を磨く関係性こそが夫婦なのだ､ということをお見通しで､神様は2人を引き合わせて結んでいる｡些細な事柄に日々心を奪われず､家族のため､自分のために心を傾け､神の道を行きなさい｣｡そして権宮司さんのお言葉｢大神様はその見えない､魂と魂の縁も結んでくださるんですね｣｡神様に結んでいただくご縁全てを大切に､正しい方向に心傾け生きたい｡七瀬さん､素敵な作品に感謝です｡2021/08/22
あまね
16
相川七瀬さんの旅シリーズ3冊目です。今回も、とても気持ちの良い文章で良かったです。シリーズを通して、写真の美しさと神々しさもステキです。以前から憧れている出雲大社、コロナが落ち着いたら是非、伺いたいです。2021/09/06
phmchb
4
相川七瀬の本は2016年2月に「太陽と月の結び」(https://bookmeter.com/books/9842351 )を読んだ。本書は気になる本リストに入れてしばらくエア積読だったが、三年ぶりに図書館で借りて読んだ。2019/04/15
