内容説明
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制御回路の作成手法と手順を図表を豊富に使って初歩からていねいに解説した入門書です。機械が自動的にモノを組み立てる自動制御の基本技術がシーケンス制御です。シーケンス制御を学習するにあたっての上達ポイントは、いかに回路の流れをイメージできるかです。本書は、これからシーケンス制御を学習しようという人でも理解できるように、シーケンス制御の基本であるリレー回路の使い方から、シーケンサーを使ったラダー図の作成までを、ステップを踏みながら、実践的に解説しています。リレー回路の読み書きから、制御プログラムの基本まで制御技術の基礎が身に付きます。あなたも機械を自由に制御する楽しさを体験しましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
15
#説明歌 三菱のソフトGXシーケンサラダー図を描き歩進制御2017/11/22
shigezou
2
シーケンス制御の中でも、特に三菱製のPLCに絞った内容の本書。完全な初心者向けではなく、設備の動作原理とラダープログラミングの初歩を理解している人向け。 非常に実践向きの本で、プログラムの設計思想については、今までの疑問が氷解する部分も多く大変勉強になった。 GX Developerベースの解説本だが、最新のGXWorks3や他メーカーのPLCにも十分に応用できる内容。2020/07/05
しんた
1
新しくシーケンス制御を学ぼうと思ったがさっぱりわからなかった。 超初心者が理解できる本が何かないかな。2020/03/07
ゆうちゃん
0
設備の動作の仕組、ラダー図による組み立て方、三菱のソフトの使用法など。ソフト系の人がハードウェアについて手っ取り早く知るのにも適している。センサー、シリンダー、リレー、コイル、接点、自己保持動作。2021/08/07