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内容説明
ヤマザキマリの名言満載、体験的人生論!
14歳で1か月間、欧州を一人旅。17歳でイタリアに留学し、どん底のビンボー生活も経験。様々な艱難辛苦を経験しながらも、明るく強く生きてこられたのは、本と旅、人との出会いのおかげでした!
この新書に登場する本は、三島由紀夫に安部公房、『百年の孤独』のマルケスに、『蜘蛛女のキス』のブイグ、漫画界からは手塚治虫に藤子・F・不二雄、つげ義春に高野文子など。
旅は、欧州一人旅に始まって、キューバ、ブラジル、ヴェトナム、沖縄、地獄谷のサルの温泉などが登場。
膨大な読書経験と、旅の記憶、強烈な半生に支えられたヤマザキマリの人生論は強くて熱い! 本書に登場する、ヤマザキマリの名言をさわりだけ紹介します(一部、要約しています)。
「ガンガン傷ついて、落ち込んで、転んでは立ち上がっていると、かさぶたは厚くなる。その分、たくましくなる」
「他人の目に映る自分は、自分ではない」
面白くて、勇気が湧き出る体験的人生論です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
293
「テルマエ・ロマエ」は知っていますが、ヤマザキマリの著作は初めてです。同世代で同時代性は感じますが、彼女の凄まじい行動力には脱帽です。面白エピソード満載(お嬢様学校でパンク少女のスキンヘッド、14歳の欧羅巴一人旅、イタリアの極貧生活等)で楽しめます。小さな世界でくよくよ悩んでいる若者、世界に羽ばたこうとしているボーダレスな女性に是非読んでもらいたいと思います。2015/06/13
kazuさん
184
母親が北海道でヴィオラ奏者をし、ヤマザキら2人の娘を母子家庭で育てた時、14歳で単身フランス、ドイツ、ベルギーを巡る旅に出てマルコ爺さんに遭遇。17歳でイタリアのフィレンツェに留学し詩人と同棲、27歳で息子デルスが生まれて離婚。その後、デルスと2人で北海道に帰国し、漫画で生計を立てようと決心。35歳でベッピーノと結婚し、シリアのダマスカスに移住、夫の実家を経て、ポルトガルに定住するまでが軽快に語られている。著者の精神性の構築は、フィレンツェの『ガレリア・ウプパ』に入り浸っていたころに形成されたものだろう。2025/11/05
Nobu A
163
ヤマザキマリ著書3冊目。幼少時から影響を受けた本と一緒に綴る半生記。奇しくも彼女とは同い年。私とはこれ程まで違うのかと驚嘆と溜息の連続。日本各地を転々とし米国10年と中南米1年の滞在歴があるが、彼女の行動範囲は規模が違う。当然考え方も。生後直ぐに父を亡くし、演奏者の母に育てられたヤマザキマリ。自由奔放な母の愛情と本の栄養で育ち、海外で大変な目に遭い苦労もされ、肝が据わったような波乱万丈の人生。何よりも常にユーモアを忘れず、本質を見抜く力に感銘。読書と行動力で培った粋な筆致。一度生の講演も聴いてみたい。2022/01/30
けんとまん1007
158
タイトルには国境の2文字があるが、キーワードは「境」ではないかと思う。国境は、より分かりやすいという理解をした。それ以外にも、境は至る所にある。県、市町村、地域、所属する組織などなど。それにも当てはめて考えてみるとよい。そこにいて、何をして、何を受け取るのか。それの解釈の仕方だろう。そんな経験を活かすには、自分の頭で考えて、自分で判断することしかないし、その繰り返し。2021/03/23
tama
130
図書館本 3冊目 ファンだから 小学館新書のためかマンガ及び挿絵一切なし。最初から壁がないと、越える概念が生まれない&単に井の中の蛙かも。特殊なものをどこまで寛容になれるかがコミュニティの成熟度になる。マルコ爺さんのような爺さんになりたかったなぁ。未知との遭遇、ET以外のアメリカ映画は「エイリアン=戦闘対象」。面と向かってしゃべるのは人間が持って生まれた機能でそれができなくなるのは退化。この方のお母さんがもっともっと凄い人で、どうも考える順序が飛ぶみたい。そういう人の子だから凄いというのは正しいのだ!2016/08/26
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