―<br> シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

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シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

  • 著者名:櫻田潤【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ブックウォーカー(2015/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048120012

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内容説明

■情報整理7割:デザイン3割。複雑な情報をわかりやすく伝えるテクニック

ビジュアル表現はビジネスシーンにおける効果的なツールです。
ビジュアルはテキストよりも多くの情報を端的に伝えることができるため、プレゼンスライドや企画書、
レポートなどでグラフやチャート、写真やイラストなどの形で効果的に使われています。

しかし、ビジュアルを使うことでかえってわかりにくくなってしまうケースもあります。
その原因の多くは、表現の部分ではなく、そもそも「言いたいことがまとめられていない」ことにあります。
ビジネスの現場で求められるのは、華やかさや絵の上手さではなく、言いたいことが簡潔に、
シンプルにまとめられているかどうかということです。

本書では、経済ニュースメディアの中で、膨大かつ複雑な情報をシンプルなインフォグラフィックとして
分かりやすく伝えることで注目されている著者の思想や手法を、一般のビジネスパーソン向けにかみ砕いて説明しています。
絵心に自信がなくても大丈夫! 大事なのは情報の整理整頓。そして、ストーリー性があることです。

最初に、情報を整理・編集・表現するためのプロの思考法を学んだ後に、
「4コマ」のプレゼンスライドを作成する手順を説明します。その過程の中で、
「情報の整理整頓(一番言いたいことは何か)」「ストーリー構築(起承転結)」「ビジュアル化(まずは手描きで)」という、
基本的なスキルが身につきます。

プロのテクニックを自分のものにして、ビジュアルを使った情報発信力の効果と、
新たなコミュニケーションの楽しさを実感してください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

4
タイトルの通り、プレゼンテーション用の資料をうまく作るための指南本だが、それ以前の「情報のまとめかた」「視覚表現のコツ」などが簡潔にまとめられていてなかなかよい本だった。ただ、簡潔にまとめすぎて束が足らなくなったのか、後半部分にインタビューページがけっこうな量で割かれているのはご愛嬌。また、そのわりにはちょっとお値段が張るが、全ページ2色刷りなのでこれもまぁ、仕方ないところではあるだろうか。2016/01/21

buchi621

1
久しぶりに読んだハウツー系(実際はハウツーというより考え方に関する内容が多いですが)。伝えたいことをビジュアル化しながら表現することに苦手意識があったけど、実は自らハードルを勝手にあげているだけであり、本来は物事の本質はシンプルもっとシンプルであるというマインドが大事。ビジュアル化のテクニック論はその後で少し考えればよい。ビジュアル化の本だけどデザインよりも情報整理(情報整理含めたデザインと言ったほうがよいかも。)の重要性を説いており、仕事する上でも非常に参考になった。2018/04/17

Keikoh

1
伝えたいことをまとめる=情報整理:7割、デザイン:3割 ①ターゲットと目的の確認、②情報収集、③整理と整頓、④ストーリーテリング(起承転結)、⑤ラフスケッチ・絵コンテ、⑥ビジュアル化(清書) 起=社会背景、承=問題提起、転=解決策、結=効果 リズム-メロディ、構造-表現、論理-感性 SlideShare、Prezi2018/03/25

せっちゃんさん

1
プレゼンテーションへ向けた指南書。なんですが、小手先テクニックではなく、そもそも情報を人に伝えるためには??という観点で話の幅は広い。究極言えば、4コマ漫画(=起承転結)で上手くまとめられるよう、情報を整理しアクセントをつけて伝わるようにしよう!が趣旨。特に気になったのは、インプットの際に社会背景・問題提起・解決策・効果について10個以上書き出す。それも小さい付箋に。確かにこれなら、一定量インプットいるしコンパクトにまとめられそう。参考になる一冊です。2018/01/08

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