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内容説明
本書は、「マーケティングの基本は、まず(自分の意見を聞いてもらえるように、あるいは提案が社内で通過するように)社内・社外の関係者とのコミュケーションから」という超基本からはじまる、マーケティングの入門書です。
できるだけ専門用語や専門手法に踏み込むことは控え、あくまでもマーケティングの基本的な考え方と流れがわかるようにした一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shinjihm
2
マーケティングとは「人の心をつかむこと」。ここに全てが集約されている気がします。モノやサービスを販売する時、売る側の都合で考えてしまうことがあります。仕様であったり価格であったりですね。 でも買うのはお客さんです。お客さんのことを知らなければお客さんがほしい商品もわかりません。また、お客さんがどんなものを求めているかわかったとしても、企業が固定観念にとらわれていたら、それを商品化することもできません。 この本ではマーケティングの基本をわかりやすく説明しながらも、モノを売る側のあるべき姿も提案しています。2015/10/13
あさひーぬ
1
「マーケティングの本ではお客様の声についてよく理解しなさいと教えますが、実際のマーケティングの仕事の大半は社内外の説得に費やされるのです」去年、やたら社内の確認しんどいな。誰か助けてくれないかな。でも皆優しくてよかった。と思いながら完了させた仕事があった。そんな私のもやもやを消し去ってくれた一文。マーケティングの考え方について、各方面の実例と共に書かれていてとてもためになりました。2017/01/19
or1ko
1
マーケティングとはコミュニケーションという点が印象に残った。お客の要望を組み上げることはもちろんのことながら、マーケティングを承認する部門の説得、お客様の周りの環境づくり、売りて社内のシステム作り等、コミュニケーションを随所に感じた。また、実例が多く書いてあり、読んでいて飽きがこない。2016/05/27
Mike
0
マーケティングで成功した事例が平易に解説されている。ノーベル賞受賞のためのマーケティング戦略には驚いた。いろいろな物やサービスについてマーケティングの視点で考えてみたい。2018/07/16
Ayano Yoshida
0
やっぱ教科書的な本だとダラダラ読んじゃうなぁ。2018/06/29