内容説明
「人外娘が愛しすぎる! 」
青い肌、触手、獣耳、機械の体といったファンタジー世界に住む人外たちをコレクション!
獣耳娘、モンスター娘、妖怪などセクシーorキュートなイラストと共に
人ならざるものたちの刺激的な魅力を大解剖!
●44点のイラストと共に200人の人外たちを大紹介!
亜人系:ピクシー、ギガース、ドワーフ、エルフ、サイクロプス、デュラハン etc.
獣人系:ミノタウロス、ケンタウロス、サテュロス、九尾の狐、メデューサ、ラミア etc.
不死系:ゾンビ、鬼、ヴァンパイア etc.
擬人化系:スライム、クラーケン etc.
お好みの人外を創作するコツを紹介した「人外メイキング」も必見!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
3
2015年1月刊。序文には「人外」という言葉には萌え的な意図しか無い事が断り書きとして載っている。こういうものが受け入れられてきた背景と、現代の「異類異種交流譚」のルーツを紹介する入門書。作り手側が本当にそれを愛していて、かわいいと思って作っているから受け入れられる、と言うのが表面的でなく時代も反映しており人外という言葉に対しても心理的ハードルの低下が密接に関わっており、流行り廃りを象徴する点でもある。要は、作り手側が愛しているかどうかは受け手には解らんかもしれんし、売れるから作ってるって事も有るわけで。2016/08/29