花とゆめコミックス 姫君と三匹の獣 4巻

著者名：ミユキ蜜蜂【著】

白泉社（2015/04発売）

• ISBN：9784592190349

内容説明

森羅万象の王宝“百宝（ひゃくほう）の王”を探し求め、フェルグス大陸へ辿り着いたバイオレットと三獣士。その地で鴉の過去を知る人物と出会い、幻の毒草“銀染花”の秘密が明らかに！ そして、バイオレットと鴉の関係も少しずつ近づいて!? 王女と盗賊のアドベンチャーロマン、完結巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

鴉が実は王子だったのなら結婚もありえるけど…盗賊が王女と結婚できるんだね。幸せになれてよかったんだけど、あまりのことに違和感だけが残りました。　シドはいいキャラでした。

2015/04/13

[日奈月 侑子]

いやあ、最後の方の鴉とバイオレットのイチャイチャっぷりにによによしてしまいましたwww　ってか後半に行くにつれて何かやたらめったら朽縄が好感度上がっていった気がするwwwこの世話好きめっ!(笑　ジャックの最後はある意味格好良かったけど、少し物悲しくもありましたね。何だかんだで結構好きだったんだがなあ…。　つか…本当にシドは老けねーなー…。

[梨姫]

百宝の王とは何なのかとか、主人公の決断や悪役のかっこよさなど、美味しいところ取りだったが、いまいち記憶に残らなかった。似たような設定の物語が沢山あるからだろうか。絵は綺麗だし、よくまとまっている作品だとは思う。

2011/10/05

[水無月@更新停滞気味]

えぇぇそんな展開？結局鴉の記憶無かったのは何でなのさ。とか、バイオレットさん、王女なのになんで銃当てられるんだよ(笑)。とか、王族の結婚式が縁談から数日後とかマジありえねぇ…とか、色々無理があった気がするけどラストのルイ君で個人的には帳消し。六歳で甘えん坊でわがままなくせして「母上様とイチャイチャしてんのジャマできないダロ！」とか変なところ大人(笑)。将来が心配です…。ラストのルナールと朽縄とルイのコマが好き。「三獣士」じゃなくなってもそれなりに楽しそうで良かったよ。…鴉(笑)。

2011/04/19

[わたよぴ]

最終巻。あたしの１番好きな形でのラストでした。鴉の過去が明らかになりジャックとの関係、宝の秘密。あ～そうだったのかと納得。全4巻ながらにうまくまとまっていて読みやすかったです。最後に出てきたルイ王子が可愛らしいですね♡鴉もカッコ良くなっちゃって(笑)めでたし。めでたし。

2014/06/07