対論 社会福祉学<br> 対論 社会福祉学 4 ソーシャルワークの思想

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対論 社会福祉学
対論 社会福祉学 4 ソーシャルワークの思想

  • ISBN:9784805837283

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内容説明

社会福祉学の研究と体系化において重要な20のテーマで、各テーマ2名の論者がそれぞれのアプローチから論じる対論集。
第4巻のテーマは、「ソーシャルワークにおける歴史・思想・価値・イデオロギー」「ソーシャルワークにおけるポストモダニズムとモダニズム」「個人か社会か」「ソーシャルワークにおける当事者との協働」。“思想”を深く見つめる根源的議論から、ソーシャルワークの姿が照らし出される。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

15
この巻は「ソーシャルワークの思想」を対論式で研究されています。内容は「歴史・思想・価値・イデオロギー」「ポストモダニズムとモダニズム」「個人か社会か―社会福祉実践における生活モデルの検証と展望」「当事者」です。全体をとおして思ったのは、今日の日本のソーシャルワークの思想の背景には、社会構成主義の影響が強いのかなぁということです。社会福祉=ソーシャルワークという認識が広がっている中で、ソーシャルワークはと何かの科学的考察はかかせません。いろいろと考えさせられました。2015/01/30

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