富士見ドラゴンブック ソード・ワールド2.0リプレイ 戦慄のトリプルクラウン 下

著者名：北沢慶【著者】/グループＳＮＥ【著者】/白谷こなか【イラスト】

KADOKAWA（2015/04発売）

• ISBN：9784040703909

内容説明

魔王復活を防ぐため冒険者たちが往くは――海の底に、過去の世界、そして円盤が飛び交う大空！　グループＳＮＥのＧＭ７人が贈る“お題”に翻弄されしリレーキャンペーン、果たして無事大団円を迎えられるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつかねずみ]

完結。　途中まではこれをどう纏めていくのかという感じだったのに、秋田GMが凄い綺麗に纏めていったのはびびった。　一方で、やってるギミックは中々類を見ないというか、でも確かにこれも゛卓上”で゛会話・ＲＰしながら”だからＴＲＰＧか、とにやにやしながら楽しませてもらった。　お題もネタ的なものが少なくない中、しかもリレーキャンペーンなんて企画でこうも上手く回せるのは流石と言うべきか。　NPCのブレ等企画上どうしようもないところもあるものの、間違いなく面白いキャンペーンだったとは思う所。　ともあれ、お疲れ様でした！

2015/03/21

[滝壺]

とっちらかった状態からの秋田さんのまとめっぷりがやばい・・・リアルラックもやばい。だが最大の幸運はトリーンを天使にできたことだと思う。あれ、清松節のトリックスターだったらもっとひどいことになってたぞ

2015/03/21

[barcarola]

なんと、見事に着地してしまった。各GM素晴らしいが、特に秋田さんってば、一体何者？ というレベル。

2019/04/07

[ちゃか]

封じられた魔王。それに対する「封印の強化」か「魔王の打倒」のための方法をお題を絡めながら探さないといけない。リレー＆三題話を混ぜた上でキャンペーンとか、今更ながらに無謀ですよね。それをやり遂げて、しっかり最終話前に綺麗にまとめたあたりはプロですな。秋田GMが自由にやりながらも、伏線を見事に回収して最終回につなげたあたりはさすがだと思いました 。最後の最後に編集者さんから爆弾投げられて、結局北沢GMも頭抱えてましたが。中々楽しかったですねぇ。

2015/03/31

[八重葎]

大変だなーと思いつつ楽しく読めた。よく纏めたなぁと。お疲れ様としか言い様がない。

2015/05/01