内容説明
あなたのお墓、どうしますか?
少子高齢化時代、時代に合ったお墓と供養のあり方を考えましょう。
少子高齢化を迎え、「墓じまい」というお墓のあり方が話題になっています。それは、お墓を移設し、合同で永代供養するといういわばお墓のシェア化。著者はこの考えを初めて実践した大阪の霊園業者の八城氏。現代のお墓事情、そもそもお墓とは何か、合祀という考え方、人の終わり方の未来像について、そして墓じまいについて説明します。
【目次】
序章 現代お墓事情
第一章 「墓じまい」とは?
第二章 私はこうして「墓じまい」を済ませました
第三章 「墓じまい」の経営学
第四章 美ら海(ちゅらうみ)へ
第五章 お墓に関する悩み何でも相談室
あとがきにかえて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
19
直前に読んだ本とは異なり、こちらはお墓じまいお薦め本。子供達のことを考えたら、生活圏になく、他に管理者がいないお墓は重荷にしかならない。又、お寺にとってもその土地が空けば、新たなお墓を建てられるから良いことばかりではないか。でも永代供養、特に合葬にしてしまうと個別に拝むことは出来ないし、生活圏にお墓を引っ越しさせることも出来る。お寺もお墓じまいすると檀家が減ることになるし、すぐに後釜が決まるとも限らない。後半に目につく、著者の提供する霊園サービスの紹介ありきの本かな。2023/03/21
Humbaba
5
墓というのはただそれを購入すれば全て解決するものではない。本来は、墓を管理するためにはコストが必要であり、また、そもそも金銭的なコスト以外にも墓参りをするということは時間も必要になる。それらを考えれば、墓をどうするかという問題を親が考えておいてあげれば子どもは要らぬ苦労をしなくても済む。2015/02/03
Humbaba
2
生きているうちは自分のことは自分で対応したとしても、死後については自分で対応できない。残された側も最期の願いだからこそ叶えてあげたいと思う一方で、現実的に負担になることもある。過去から紡がれて来たことは変えにくいが、そうやって自分も次代に先送りすればその重みはさらに増えてしまう。自分がどうしてほしいか、そして、何が重要なのかというのよく検討が必要である。2024/09/03
Humbaba
1
生きている間は自分のことは自分でできるかもしれない。実際には認知症になってしまったり、加齢によって体の自由が利かなくなってしまうなどもあり得るが、それでもある程度まで自分でどうにかできる可能性は十分にある。しかし、自分の死後については絶対に手が出ず、他の人を頼ることになる。墓に入るというのはこれまで当然のことと考えられてきたかもしれないが、墓を守り続けるというのも簡単なことではないため、墓じまいするというのも一つの手段にはなり得る。2025/08/05
shuco
1
私はひとり娘なので墓じまいは必要なことを分かっている。死んだ後なんてどうでもいいから散骨してもらいたいし、病院か家か分からないけど火葬場まで直葬でいい。樹木葬の考え方も良かった。2023/09/26
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