内容説明
歌舞伎、ピアノ調律、映画監督、建築家、画家、研究者…さまざまな現場で活躍する7名が明かす、アート・プロデュース&マネジメントの奥義!ユニークなオムニバス講義シリーズ第三集。
目次
1 歌舞伎座の125年―新開場した歌舞伎座、その歴史
2 ピアノ調律60年
3 映画におけるアートとビジネスの境界線
4 建築家の思考―沈黙から遊戯性へ
5 息吹を吹き込む
6 挑発するアートから共存するアートへ―ジャン・ティンゲリーとニキ・ド・サン=ファルについて
7 アート・プロデュース論の枠組み―実践事例ならびに「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトを通して
著者等紹介
境新一[サカイシンイチ]
1960年東京生まれ。1984年慶應義塾大学経済学部卒業、筑波大学大学院ならびに横浜国立大学大学院修了、博士(学術)。専門は経営学(経営管理論、芸術経営論)、法学(会社法)。(株)日本長期信用銀行・調査役等(1984~1999)、東京家政学院大学/大学院助教授(1999~2007)を経て、成城大学経済学部/大学院経済学研究科教授。桐朋学園大学、筑波大学大学院、法政大学、中央大学大学院、フェリス女学院大学、日本大学ほか各兼任講師(歴任を含む)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。