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内容説明
14歳の鈴木れもんは、ある日「安達家」に引き取られる。「安達家」とは、父親の本妻・胡桃と異母姉妹の林檎、杏が暮らす家。実は、れもんは父親の浮気で出来た子なのだ。新しい「家族」の中で、れもんの暮らしは始まる。そんな中、庭の剪定にやってきた植木職人・イズミ。女4人暮らしの「安達家」に何かと関わってくるこの男だが…。いくえみ綾があたたかく照らし出す、ドラマティック・ストーリー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
honoka
33
またまたよくこんなどこでもあるようでいてなかなか少女漫画の題材にはしない家族ネタを…上手い。れもんが介護施設にいるおばあちゃんを訪ねた後つぶやいた「どうせ忘れるなら いやなこともみんな忘れればいいのに」に涙。中学生の頃の甘酸っぱさをよく覚えているなぁと感心。Gを食べてくれるアシダカグモは我が家でも大切にしてます♡蜘蛛は超好き2014/12/24
ソラ
26
ありがちな少女漫画的な主人公じゃなくて、わりとどろどろしてる部分もうまく見せているところが引きこまれる。2015/01/01
aoneko
16
個人的にはすばらしい。これもまた、台本らしい台本は無さそうで、展開も速くない。きほん雰囲気と、セリフや音で読ませるタイプ...と、マンガとしてはいただけない設定から入っても安心して読めるってすごい。なにより不定期物もあるとはいえ、平行連載4つでこれくらいのクオリティはほぼ保てていることに頭が下がる。「ちょっと知ってるけど知らない人だからべんりなんだよっ」こういうのをちょうどいい按配で入れるとやっぱり抜群にうまいんだなぁ。 2014/12/30
モネ子
13
既に複雑な家庭で何が起きても驚かない状況下で、15歳の娘と血の繋がらない43歳の母の前に現れたイズミという男。2人で取り合うのとかだけは勘弁、平和に過ごしてと思いつつ、波乱含みの予感で続きが気になります。2017/08/06
nyaoko
13
いかにも、これぞ、まさにいくえみ綾って漫画。絵は可愛いし、キラキラしてるし、みんな笑顔、でも、中身はなんてドス黒い…女は怖いなぁー…ってやつ。もう、年取ってる私が読んでも面白かった。2巻も楽しみだな2015/03/25
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