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内容説明
小学1~6年の授業で習った名作がたくさん。「大きなかぶ」「ごんぎつね」「ちいちゃんのかげおくり」など子どもの頃に読んだ懐かしい名作を集めました。大人になった今、読み返すと新しい発見がたくさんあります。子どもへの読み聞かせにもピッタリの一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いずむ
31
この感動は、懐かしさかな。読み進めるうち、文の一つひとつ、言葉の一つひとつにさえ、大切な宝物を眺めているような、楽しくも、この一瞬が過ぎていくコトが惜しくなる感覚。小さい頃、ただの「お勉強」だった国語。その教科書が持つ、大きな大きな価値を識った。ボクは生きているんだ、って思いました。みんな生きているんだ、って思いました。ただそこにあるものを描く、それだけでこんなに心が温かくなることを知りました。言葉ってものを、今以上にもっと、大切にしようと思いました。声に出して読もう。何度も何度も読み返そうと思いました。2012/09/22
鈴
21
小学生のときに習った懐かしい話もあれば、初めての話も。「おみやげ/星新一」は衝撃的だった。「注文の多い料理店」は読んだことあるつもりだったが、読んでみたら初めてだったことに気付いた。2015/04/26
ヒロ@いつも心に太陽を!
21
小学校の国語の教科書に載っていたお話がまとめられている一冊。やばい!!『わらぐつの中の神様(5年生)』の若い大工さんのプロポーズにきゅんときたー(>□<*)!!!しかもおみつさんと大工さんというのが実は・・・っていうオチも含めて確かに小学生の頃に読んだことのある話にも関わらず、大人になった今読み返すと新たなトキメキ、じゃなくて発見が!!『ちいちゃんのかげおくり(3年)』皆一度はかげおくりを試したことあるはず。でもあんなお話だったとは忘れてて、読みながら泣いてしまった。今の小学生も同じ話読んでるのかなあ?2010/10/17
モミ
15
ケルルン クック 懐かしい!!タイトルは覚えていなくても、読んでいくと、あっ!知っている!読んだ読んだ!と、はるか昔の記憶がよみがえりました。 大人になってから読むと、感じ方が全然違いますね。 たまたま手に取った本でしたが、楽しかったです。2025/03/15
退院した雨巫女。
10
《私‐図書館》「チックとタック」が、一番好きでした。懐かしい話より、知らない話が、多かったのは、教科書とご縁がなくなった時の流れを感じます…。f(^_^;2012/11/06