角川文庫<br> 晩秋の陽の炎ゆ

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角川文庫
晩秋の陽の炎ゆ

  • 著者名:西村寿行【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2015/04発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041407530

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内容説明

掟を破り、父を殺した憎い奴ら――。族長の娘帰雲は最強の狼犬響とともに仇を追うが、事件は意外な方向へ……。倒錯のハードロマン巨篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
狼犬響の強さを満喫できる一冊です。強すぎます。関根美保と幸の再会の場面は良かったです。2022/12/10

シガー&シュガー

9
処分のために再読。その昔、安徳天皇を擁して山中へ落ち延びた阿波の城主の末裔である槐一族が、同族にほぼ皆殺しにされる事件が起こった。犯人である八人を、17代族長である帰雲が狼犬・響とともに追う。槐一族には隠された財宝があるという伝説があり、それをめぐって暴力団、拳法使いなども乱入し死闘が繰り広げられる。山窩をからめた槐一族はなかなか魅力的な設定で、ラスト付近に登場する「裏」同族などは、これで終わらせるにはもったいないほど。西村寿行的ねっとりとしつこいエロ描写は不要なほど面白い設定。2015/11/20

キー

5
一族を殺され復讐の旅をする女主人公と、その女主人公を女神のように崇める男が二人、という人物たちに、感情移入できないままに読み終えました。 復讐の物語にであると同時に、財宝探しの物語でもあったのですが、財宝探しの物語の方は完全に尻すぼみだったのが残念でしたね。2016/02/18

すす

0
犬🐶が主人公とも言える。 一族を殺し逃げた奴らを追うヒロインと犬。と言ってもただの犬ではない。狼の血をひく最強の犬。 そしてひょんな事からヤクザがヒロインを追う事に。更に更にと新たな敵たちが主人公を追いかける。 山の中で繰り広げられる殺し合い、そしてジュコー先生お得意のエロスの嵐。 男根さまーの絶叫がこだまする。 隠された財宝、犬、陵辱、男根さまー、ホモ、ヤクザ、フィクサー、少林寺拳法… ジュコー先生のサービス精神に感服。2024/01/18

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