講談社+α新書<br> 地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 タカリと粉飾の日本病

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講談社+α新書
地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 タカリと粉飾の日本病

  • 著者名:村山祥栄【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2015/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728867

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内容説明

「同和行政」の闇に単身斬り込み、センセーションを巻き起こした村山祥栄・京都市議が再び「触れてはいけないタブー」に迫る! 巨額な人件費と不明朗な手当、粉飾され続ける過去の事業の大赤字、信頼できない公表データや数字、しがらみだらけの不明瞭支出……お役所の奥深くで進行する恐るべき事態の数々。人口減少の前に、お役人文化によって地方の破綻はやってくる。この国を破綻させる「日本病」を白日の下にさらす!

目次

はじめに
序 章 自治体破綻の真実
第1章 「人件費」が財政を食いつぶす
第2章 誰も責任を取らない赤字の先送り──土地開発公社
第3章 大本営発表を疑え!
第4章 続・終わらない同和行政
第5章 改革に例外なし、徹底してやるべし
終 章 地方が生き残るために
おわりに
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichi Yamashita

2
5年前に書かれた本で、行政の信じられない実態を知り憤りをおぼえた。2020/02/16

Everything is good

1
★★★★2024/03/08

虎ボルタ

1
京都市を例に、行政の無駄遣いを徹底して糾弾してます。元は税金ですから、使い途ってことはちゃんと吟味して欲しいものです。もっとも、著者の言うとおり、これは京都に限ったことではない。たまたま、国の長期負債が1000兆円を超えたとの報道も。行政に限らず、福祉なんかも使う側のマインドは重要だと思う。ちゃんと頑張っている方もいるんだけどねー。2022/05/11

みやこ

1
本当に開いた口が塞がらない…情報の提示に感謝2022/03/16

Akio Kudo

1
★★★★★ 京都市のだらし無さに言葉がない。財政難も当然だと思ってしまう。文章力も高く、政治家として大成して欲しいと思う2021/09/11

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