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内容説明
今なぜか、女子がプロ野球団・広島カープに萌えている。彼女たちはいったいカープのどこに惹かれているのか?地元広島でカープを追い続けた著者が、赤い軍団の魅力と秘密に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
90
“女子”でなくともカープにどっぷり浸かっている人が喜びそうな内容。ファンどうし一升瓶片手に、徹夜で語り明かせそうなぐらい濃い。ただしあまりにマニアックすぎて、他球団を応援している人は途中で読むのがつらくなると思う。2015/06/05
Yuka
2
社会学的な考察が知りたかったのに、結局著者もカープファンであり、カープの魅力についてファンの全てを語っている本でした。 なんとなく、期待したほどのものではなくて残念でした。2016/03/11
ZEPPELIN
2
カープの現状が酷いので、こちらに現実逃避。しかし、どんな読者を想定しているのかがよく分からず。序盤のいわゆるカープ女子への媚びを読むと、メディアで話題になったから流れに乗ってやろうという魂胆か。中盤のカープの歴史や選手の紹介も、ニュースやネットで簡単に入手できる情報ばかり。ちなみに、勝ち星を消して今村が涙した時の先発は、マエケンではなく大竹です。図書館になかったらまず読まない内容だし、カバー写真も非常に胡散臭いし、不満しか残らず2015/04/29
二階堂聖
1
『ときどき「なぜそんなにカープを応援するのか」という、つまらない質問を受ける。 真面目に答える気は起らないが、考えてみると、人生というのは、他人からつまらないと思われることに熱中するほど、幸せ感が増す。(P11)』素敵。だけれども、内容は何を伝えたいのかよくわからない感じになっているような…。エッセイとしては文章がつまらないし、分析というわけでもないし…。第一人称がカープ爺なのはちょっとどうなのだろうと思うものの、著者のカープ愛だけはめいっぱい詰まっていた。2016/05/09
チョビ
1
どうやってカープ女子が社会現象になっていったかを知る本ではない。著者のカープエッセイ。ここに書かれていることから推測すると、広島男子と付き合うための会話ツールが女子の社会進出で広島から全国の都市圏に広がる。更に松田元オーナーの乙女趣味(安い美少年を高く売る、ディズニーをサンプリング)が女子に食いつきを見せた、ということかな?間接的とはいえ、オーナー経営がカープ女子を産んだとしか思えない!カープ男子よ、オーナーをディスってる場合じゃねーぞ?f^_^;。2015/07/15
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