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内容説明
「今の仕事は自分に向いていないかもしれない」「なかなか結果が出せなくて自信が持てない」「思い描いていた現実とギャップがある」--。仕事への悩みや不安に直面した時、自分への可能性が感じられなくなった時、働くこととどう向き合えばいいのか。
30年以上のキャリアを積み、日立グループ国内初の女性執行役員として、ダイバーシティ時代のフロントランナーとして走り続ける著者が明かす、今だからわかる働くうえで大切にすべきこと。社会人の先輩として、仕事の醍醐味、組織で働く面白さについて、迷っている人、壁にぶつかっている人たちにメッセージを贈る。
目次
第1章 ひたすら自分を高める
第2章 ぶれない姿勢を身につける
第3章 何のための仕事か。働く目的を知る
第4章 他者とのつながりを深くする
第5章 本当の強さを目指す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
10
働くことの喜び、人の役に立ちたい。世の中の役に立ちたい。筆者の軸なる強い想いを感じた。 社会人2年生になる娘にも読んで欲しくて、手に取った本でした。2015/03/21
ふみりな
2
・働くことで大切にすべきこと。①相手との信頼関係を築くこと→自分の存在感やポジションを築くこと②常に学ぼうとする意志を持つこと→失敗したとき次にどう踏み出すかを考える。仕事は常にこの繰り返し。 ・特に仕事がうまくいっていない時は自分よりできない人ばかりを探して安心しようとする傾向がある。 ・自分自身を疑うという意識を欠いたままではトラブルが起きた時、原因をお客様のせい、上司のせい、部下のせい、会社のせい、状況のせい、私には問題がなかったと考える。それでは他人との信頼関係は結べないし周りから評価もされない。2015/02/22
Takateru Imazu
1
3年後のあなたを変える働き方 2015/2/20 著:富永 由加里 著者は日立ソリューションズ常務執行役員 金融システム事業本部長。日立グループで、国内初の女性執行役員。ダイバーシティ推進活動にも積極的に取り組んでいる。 著者が働くうえで大切にすべきだと思うことが大きく分けて二つある。一つは、仕事は自分一人だけでできるものではないということ。もう一つは常に学ぼうとする意志を持つことである。 どんな時でも、常に学ぼうとする人、努力を怠らない人、仲間を大切にする人こそ、本当の強さがあり、大きな伸びしろが2015/11/23
りょーへい
1
10月6日から。今年の45冊目。日立ソリューションズの執行役員の方が著述された1冊です。大変勉強になりました。この方が30年学び感じたことが2000円で買えるのが本の良い所です!「働くということ」「仕事をすること」この意義を中心として「実直に、素直に、真面目に、人のために」と説いております。自分に足りないことや曖昧な部分を見た気がします。もう少し早く読んでおけば良かった…と感じました。2015/10/09
ゆうたろう
1
組織の内側ばかりを見るのではなく、外に目を向け続けることが、結果として「良い仕事」につながるのです。2015/03/03