内容説明
「『怒り』という感情の暴走を『理性』を使ってコントロールする」それがアンガーマネジメントです。育児、介護、離婚裁判などを同時並行で進めていた著者が、リアルな体験を元にイライラの対応策を解説しています。さらに怒りの奥にある孤独感・不安・自己否定感の解決方法、人生に変化を起こせるようになる方法を紹介。怒りに振り回される人生を歩くのではなく、自分で怒りをコントロールする人生を歩きたい方にとっての必読書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
20
アンガーマネジメント女性版。短気だと社会人として失格だと思うことが多くなりました。若いときと比べると、だいぶ気は長くなったものの、まだまだ振り回されているなーと感じます。自分の意思でコントロール出来るか否か。怒りを抑えられるだけの意思の強さを持っているかどうか、ではないかと思いました。常に冷静に合理的に考えられるか。怒りにもタイプがあることを初めて知り、早速自分のタイプを調べてみました。…なるほど。「怒り」が私を支配するのではなく、私が「怒り」を支配しなくては。2018/04/19
ECO
6
感情をコントロールすることって簡単なようで難しい。私は自身の怒る感情よりも、他人の感情に左右されやすいので、とても勉強になりました。2015/10/12
ココアにんにく
5
マインドフルネスの本を検索していると、最近読んで面白かった柊りおんさんの本書を見つけたので読みました。著者ご自身が体験した事や、身近なエピソード、例えなどが面白くてスッと内容が入ってきました。それにしても「怒り」って心にも体にも悪いと分かっていながらついつい…。怒りへの対策としてマインドフルネスと点数をつける事が自分には合っているのではと現時点で思っています。あと新しい脳が偏桃体を抑えるイメージもしっくりきます。 面白く本なので近いうちに再読します。損失回避性など最近興味のあることも多く書かれていた。2019/01/18
美桜
3
10点満点で怒りに点数をつけて日記、試してみよう。逆に良いことがあったらそれを点数にしてみるのも面白いかも。2015/06/12
茶々吉(パーソナリティ千波留)
1
感想はブログにアップしています。 ↓ http://ameblo.jp/ikebero/entry-12264191380.html2017/04/04