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内容説明
将棋の王を狩る、果て無き闘い! 勝つことだけが、王へ近づく唯一の道――。少女は盤上のヴァルキリーとなる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
17
リンクは続くよ何処までも…w 『茶柱倶楽部』からこちらへ。講談社×芳文社合同のフェア開催、出版社のクロスオーバー企画!こちらも将棋と和物ですが、とてもアクティブな感じが楽しい。棋士を騎士としてRPGの戦士のように描く感じが私には目新しく面白い。運命の4人がエレベーターの中で出逢うファーストシーンから一気にのめり込む。ゆるキャラに見えて嫌な奴…というライバル・マリノンもいいね~。茶柱倶楽部にも棋士が出てきたけど、クロスオーバー企画しちゃったんならバシバシリンクしてファンを楽しませてくださいませ。2010/10/24
桃水
7
nyancoさん、ちゅもママさんに釣られて?茶柱倶楽部に続いて読了。将棋知らなくても楽しめますが、知ってたらもっと楽しめそうです(><)2010/11/10
でんか
5
青木さんの書かれるギョーカイもの蘊蓄が好きです。今回は将棋。普通程度しか知識がないので、その程度でも読むには問題なかったです。とりあえず、写真みたいに記憶できる能力のあるお嬢さんが主役。まだまだ話は始まったばかり、とりあえず、女性同士の対局から。2017/10/18
eschalot
5
月下の棋士、ハチワンダイバー、3月のライオンと将棋マンガはいろいろ読んだけど、将棋をしない自分には将棋の強さとは何かということがよくわからない。「王狩」の主人公は絶対記憶という能力を持っているが、それはあくまで強さへのとっかかり程度のもので、逆に持たざる人との対戦によってその先にある勝負の深遠さへと導く手段としてあるように思える。この辺は「ZOO KEEPER」の赤外線視力と同じアプローチ。主人公や同世代のキャラクター達が、将棋を、そして勝負をこれからどう見せてくれるのか、早くも次巻が楽しみでならない。2010/10/25
緋莢
4
幼い頃に出会った3人の少年たちの影響で将棋を始めた久世杏。驚異的な記憶力を持つ杏だったが、プロ棋士を目指す奨励会の面々には、その力だけで勝てるほど甘くは無くて・・・2012/04/22