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内容説明
誘惑に最適な公共浴場!理想のタイプ!驚きの愛の形!意外な愛の常識―若いカップルの熱いキス、恋人へのプレゼント、人気のブランド服、愛のない夫婦関係、事実婚、離婚…。ベストセラー『古代ローマ人の24時間』、『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』に続く第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遊未
5
「古代ローマ人の24時間」と同じ著者による想像タイムスリップシリーズ。史料と博物館の展示品を駆使して、詳細(具体的かつ赤裸々な)な説明がなされている。日本人が研究してもここまでは書けないだろうと思う。古代ギリシアと古代ローマの同性愛との違いがよくわかる。興味本位でもどうぞ読んでください。古代ローマ帝国、その入り口は様々です。2014/12/23
もだんたいむす
3
女性に自由があるような、ないような。★★★★★2016/10/29
ICH
3
前世期のハリウッド映画では、ローマ帝国は退廃的で堕落した社会として描かれていました。しかし、それは、「結婚」の在り方が、私たちが馴染んでいるキリスト教系のそれとは、全く異なっていたからで、当時は当時なりの厳しいモラルがあった、ということです。むしろ、キリスト教全盛のころより、よほど今らしい。2015/03/06
若黎
2
図書館本2023/06/04
コン
2
性行為でも相手を支配し服従させようとするローマ人男性のメンタリティ、大帝国を築くにはこういう精神が必要なのかね。 買春が現在の通貨価値で最低1~1.5ユーロで娼婦が溢れているという中で男性優位主義なら、それは性行為が溢れるね。しかしローマのエリートは深刻な少子化に悩んでいたという現実。 女性も負けずに男狩りをしているとは言え、この圧倒的な女性・奴隷への搾取(この考えもややキリスト教寄りだが)の後に、売買春・浮気は「悪」というキリスト教世界が生まれるんだよね。どちらも極端な世界なのかも。2015/04/02
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