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内容説明
中村俊輔の“真実”がここにある。イタリアのセリエAやスコットランドリーグで活躍、日本代表としてもW杯に出場した中村修輔。そんな名サッカー選手が、17歳の頃から書き続けているサッカーノートがあった。家族にさえ見せたことがなかったというそのノートには、自らの弱点、悔しさや不安、サッカーに対する考え方などなど、人気選手となった裏で苦悩と戦う姿が綴られていた。スポーツだけではなく、人生の成功へのヒントが詰まったノートを初公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シグマ
18
授業でもなく指示もされずこういう自分だけのルールでノートを作れる人ってやっぱり天才なんだと思う。私も中村俊輔さんみたいに1人で何処へ行ってもブレない自分を作れるような人間になりたい。2015/10/14
waqwaq
6
私が一番好きなサッカー選手の中村俊輔の本です。こういう内面的なものが見れると、いかに俊輔がサッカーに対してストイックかということがわかります。そしてサッカーが本当に好きなんだろうと感じました。日々の努力の積み重ねが成功に繋がると改めて思いました。個人的な見所は日韓W杯前後の記録です。ファンとしては衝撃だったあの代表落ちの後、俊さんが何を考えていたかわかり興味深かったです。2013/06/18
ロッキー
5
中村選手があの時どういう風に考えていたかがわかる。特に2002年のワールドカップの時の心境は気になったのでひきこまれた。また、最初にサッカーノートをつけることとプロになれることがイコールではないとしっかり言っているところも素晴らしいと感じた。普通は言いづらいことだと思うがそこをしっかり言い切ってしまうのはさすがと感じた。2018/06/25
in17
5
中村俊輔選手のサッカーに対する情熱を改めて感じました。日本でトップクラスのプレイヤーであるにも拘らず、向上心を忘れず、常に上を目指している。向上心。向上心を持とう。2014/01/04
Kei
5
私が楽器の練習について(?)ノートをつけるようになったのは、彼がノートを長年つけているというのを新聞で読んだから。 そしてそれが本として公開されて、すぐに図書館で読んだ。 それから4年経って、今度は自分でちゃんと買って、読んでみた。 なんというハングリー精神。なんという負けず嫌い。 ジャンルは違えど、教わることがたくさんある。2013/10/06