内容説明
いとこのエリザベスが失踪した。19世紀に生きる男性と恋に落ちたという奇妙な手紙を残して。ルーはエリザベスが最後に目撃された古い屋敷を訪れ、廊下でアンティークのペンダントを見つける。“ペンダントをつけて開かずの扉を開けると、過去に行けるの”たしか、エリザベスの手紙にはそう書いてあった……。ルーは思い切ってペンダントを身につけ、その扉を開けた。そこで彼女を待ち受けていたのは、たくましい長身の保安官――そして、時を超えて燃えあがる情熱的な愛の炎だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
1
⭐この作家の作品は苦手だってわかってたのに、あらすじ買いをしてしまい、チャレンジしたけどやっぱりダメ。過去に行ってヒーローと出会って愛し合うなんて、結構好きな設定で他の作家ものはサクサク読めちゃうのに、最初の数ページで諦めモード。あとは拾い読み。残念。2014/09/11
たくあん
0
過去から現代に来たヒーローの反応などは楽しく描かれているのだけど、いかんせん話にまとまりがない。キャラの印象もロマンスも薄味。すべてが中途半端な印象。設定はハーレテンプレではないので面白いと思ったのだけど、中身が期待外れだった。2025/07/31
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